地方の家賃相場は安いのか?

Uターンしようと決めて、仕事が決まったら、最初にするのは家を探すこと。地方は生活費が安いというけれど、実際どれくらいなのかというと。

東京時代は、勤務先が六本木、渋谷、虎ノ門、と利便性のいいオフィスエリアでした。住まいはというと、港区高輪(家賃補助があったんです)→中野区松が丘、という変遷でした。

港区高輪に住んでいるころは1DK(35平米)で14万円の家賃でした。白金高輪駅徒歩6分。清正公交差点近くのマンション。

中野区松が丘は2DK(50平米)で12万円の家賃でした。中野駅まで徒歩20分、新井薬師駅まで徒歩5分程度のマンション。住みやすかった。

でもって、いまは名古屋駅から名鉄で特急15分の郊外の駅に住んでいます。家賃は、駐車場込みで8万円の2LDK(60平米)。

東京-名古屋だと、年収は名古屋が10%減ですが、家賃も30%以上節約できる計算になります。ただ、特急15分の郊外都市なので、そこは差し引いて考えないといけないかも。自分は年収10%減をカバーすべく、家賃を抑えました。

Uターンしていちばんさみしいのは、駅の近くに飲み屋がないこと。中野は駅前のサンロード商店街から新井薬師前まで飲み屋がたくさんあって、とっても楽しかった。そういう楽しみは、地方には、ないです。

吉田類の酒場放浪記孤独のグルメを見ていると、少しさみしくなる気持ちはあります。東京はお店がたくさんあるし、食べ物のレベルも高いのは間違いない。

地方は地方で美味しい食べ物とお酒もあるけどね。ちなみにアイキャッチ画像は、四問屋@新井薬師本店。

mak0kun

18歳のときから23年間を過ごした東京を離れ、生まれ故郷の名古屋にUターン転職した人の日記です。地方にUターンしてよかったこと、よくなかったこと、など、備忘録がわりに書いています。よろしくどうぞ。

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